更年期世代の私達、身体機能は自然と衰え始めます。運動習慣を続けることで、こんなにメリットを得ることができます。
- 筋力・骨力の維持
更年期になると、女性ホルモンの減少により、筋力や骨力が低下しやすくなります。運動は、筋力や骨量を維持し、骨折や転倒のリスクを減らす効果があります。 - 心肺機能の向上
心肺機能を向上させ、疲れにくく、息切れしにくい身体を作ります。 - 血行促進
血行を促進し、冷え性やむくみの改善に効果があります。 - ストレス解消
ストレスホルモンを減少させ、気分転換やリラックス効果があります。更年期によるイライラや不安感の緩和にも役立ちます。 - 睡眠の質向上
睡眠の質を向上させる効果があります。更年期になると、睡眠障害が起こりやすくなりますが、運動は質の高い睡眠を促し、疲労回復をサポートします。 - 認知機能の維持
運動は、脳の血流を促進し、認知機能の維持に効果があります。更年期になると、物忘れや集中力の低下が起きやすくなりますが、運動はこれらの症状を予防する効果があります。 - 更年期症状の緩和
更年期特有の症状である、ほてりや冷え、イライラ、関節痛などを緩和する効果があります。
におすすめの運動は
・ウォーキング
・水泳
・ヨガ
・ピラティス
無理のない範囲で、自分の体力に合った運動を選ぶことが重要です。
更年期あたりの不調、終われば治ると考えますか?更年期は生理終了の前後5年なので10年です。かなり長いと思いませんか?
まだ大丈夫と思ってる方も多いようですが、
糖尿病や高血圧、心筋梗塞などの生活習慣病は、加齢とともに発症リスクが高まります。
食生活や運動習慣を見直し、生活習慣病を予防することで、高齢期の健康リスクを大幅に減らすことができます。
加齢に対する不安は、誰にもありますが、早い段階から対策を始めることで、老後の生活への不安を軽減し、よりポジティブな気持ちで迎えることができます。
早くやることが、楽にこれからの不安を取り除き早く健康になれると思います。私が、今やっているのはそのため!!です。
すでに不調が出ている方、もう早いなんでことはありませんよー。まずは、簡単なことから始めてみましょう。