まさかの解説!
前回の投稿で私の3年半の変化をUPしました。その写真から、師匠のなおさんが身体が変わった理由を解説してくれました。
そうなんです、その頃の私はジムやホットヨガに通ってはいたものの、そのポーズやマシンがどこに効くかわからずにがむしゃらに動いていました。
運動はずっとしていたから、力はあったようで、どんどんと前ももを代表とする腿が育っていました💦
弱くて使えない筋肉の代表お尻の筋肉・内もも・腹筋・背中周りの筋肉。これ本当に弱くて使えてなかったです。
その反対に間違って使って硬くなる肩や胸周りの筋肉。足を持ち上げる時に使う前もも・腸腰筋。
ビフォア写真で見ると、重心が前にあることで前ももや腸腰筋お腹が常に伸ばされている状態。
反対にあるお尻や背中は常に縮んでいる状態になっています。
この2つが同じ長さになることが目標。前回のなおさんの美くびれでもあったように縦に同じ長さになることが条件です✨
アフターはほぼ同じように前も後ろも同じ長さで縦に伸びているイメージです。
筋肉は伸びたり縮んだりすることで、力を発揮しますが、この伸びたまま縮んだままでいることが、筋肉が正しく働けません。
そして、ずっと同じ状態にあることで、関節の位置がズレてしまい、筋肉がうまく働かない→骨の衝突がおこり痛みを発生させます。
あの頃の私
○顔が前にでてる
○膝が後ろへ入りすぎている(過伸展)
→ふくらはぎが伸びている
○肘が曲がっている
○前重心
→お腹が前へ出ている
→前ももが張り出している
→付け根の腸腰筋が伸びている
→お尻が縮んでる
姿勢を見る時の目印
耳・肩・肘・骨盤真ん中・膝の真ん中・内くるぶしがほぼ一直線になる
これが、本当にズレまくっていますね💦
アフターになると、ほぼ一直線上にならんでいますね。
この目印が揃うことで、関節への過度な負担がなくなって痛みも消えていきました。
姿勢を正しくするって一言で言っても??で、いい姿勢を意識すると腰を反りすぎたり私のように膝を伸ばしすぎたりしてしまいます。
正しい姿勢をとるためには、必要な筋肉があります。ほんの短時間は姿勢が取れても常にその姿勢でいるのはとても疲れます💦保持する筋肉がないからですね。
ビフォアの時には腰痛があって、本当に悩んでいました。姿勢を整えることで、そういった痛みはほぼなくなりました。
腹筋も全然なかったので、ああやって前に出すことでバランスを取っていたんだと思います。
もちろん、背中もお尻も使えなかったので、腰痛になるのは当たり前!!と今は思います。
☝️美筋ヨガでは…
①伸びっぱなし・縮みっぱなしの筋肉をリリースしてほぐす。
②動きやすくなった筋肉を伸ばして、本来の動き伸びたり縮んだりできるようにする。
③足りない筋肉をちょっと鍛える。インナーマッスルも使えるように地味なトレをやっていく。
本当に、この3ステップどれが欠けてもダメなんです。ストレッチはよくやりますってよく言われますが、ほぐしてないと本来の可動域にはならないんです。
ほぐすをあの頃全くやってなかったので、どこをやっても痛かったです💦💦
慣れてくると、やらないと気持ち悪い縮んでる感じがします。この痛みがなくなる頃には少しずつ変わっていきます。
痛みもなくなり、前ももの張りもあれ?って少しパンツが緩くなったりしています。
そうなると、もう楽しくなってきて、どんどんとやるようになっていきます。
この先も痛みのない体作りと、年齢に負けない体を目指していきます!